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鹿児島市での療育手続の流れ!メリット&デメリットも解説!

※本ページはプロモーションが含まれています。

こんにちは!

鹿児島市在住ワーママのとこぽんです。

うちの息子(2歳)は、一歳半すぎから療育に通っています。

誰かさん

療育って、発達障害の疑いがある子が行くんだよね?早すぎるんじゃない?周りの目も気にならない?

など、色んな意見があると思いますが、個人的には早めに療育に行かせて良かったと思っています。

なぜなら、息子が楽しく療育に行ってくれているから。

保育園とは違い、少人数で子どもたちをみてくれて、できることをよく褒めてくれるようで通うのがすごく楽しいようです。

今回は、私の息子の療育手続きの流れと療育のメリット&デメリットについてまとめてみました。

目次

療育に通わせたきっかけについて

それは、一歳半検診のときにひっかかったから。

一歳半検診の時に、

●身長体重が測れないくらい、ずっと泣き叫んでいた

●癇癪が激しかった

●ワンワンはどれ?などの質問に対し、指さしができなかった

●積み木が積めなかった

等といった、一歳半検診の時に、できなかった項目が多かったからです。

一歳半検診終了後、保健師さんに相談し、療育を勧められて通うことになりました。

療育に通わせるまでの手続き

療育に行こう!と決めてから実際に行けるまで2ヶ月ほどかかりました。

とこぽん

かなり長い、、

なお、具体的な流れは、だいたい以下の通りです。

一歳半検診で療育に通うことを勧められる。
※その際に市役所への必要書類をもらったり、おすすめの療育施設を紹介してもらったりします。

市役所で必要書類の提出&子どもの状況について聞き取り

療育施設見学(3-4施設ほど見学しました)

通う療育施設を決定

相談支援事業所(療育施設に通うための市への手続き等を行ってくれる所)へ2回ほど行く

療育施設担当者と相談支援事業所担当者との三者面談で療育方針を決める

療育受給者証が届き、療育に通える

市役所、療育施設や相談支援事業所にちょこちょこ行く必要があり、少し手間がかかりました。

また、療育施設は定員があるため、人気のところは空きが出るまで待たなければならないこともあるそうです。

療育に通うメリット

子どもの成長のレベルに合った教育をしてもらえる

保育園では大人数の子どもを少人数の先生が面倒をみることが多いと思います。

そのため、他の子ができることについていけないと、取り残されています。

しかし、療育施設では少人数でその子の成長に合わせてくれるので、取り残されることなくその子に必要な教育を受けられます。

子どもの成長について不安なところを相談できる

私の通っている療育施設では定期的に面談があります。

そこで、自分の子どもの困りごとや悩み事を相談しアドバイスを受けられます。

とこぽん

悩みを話すだけでも少しすっきりします!

動画や写真などで子どもの様子が見られる(施設による)

療育施設によっては、LINEやInstagramなどのSNSで療育施設での子どもの様子が確認できます。

とこぽん

動画や写真だと、療育施設でどんなことをしているかがとてもわかりやすいです!

療育に通うデメリット

手続きが面倒

正直、手続きが大変です。

市役所、相談支援事業所や療育施設に何度か足を運んだり、

定期的に書類を書いたりと面倒なことが多いです。

周りの人の目が気になる方は注意かも?

私(ママ)はあまり気にしませんでしたが、療育に行かせることを伝えた時に祖父母がショックを受けていました。

療育に通う=発達障害で将来苦労するんだと思ってしまったようです。

子どもが将来苦労しないようにするための教育=療育なので、とりあえず療育を受けようと、祖父母には話しました。

療育の料金について

鹿児島市の場合、基本的に無料のようです。

療育受給者証を発行された子の療育の利用料は無料でした。

なお、療育施設で行われる行事などで道具代や材料費などでお金を徴収されることもあります。

療育に実際に通った結果(約10ヶ月通った結果)

子どもの笑顔が増えた

自分の息子については、明らかに笑顔が増えました。

療育に通う前までは泣くことが多かった息子。療育に通うようになってよく笑うようになりました。

おそらく、療育施設でたくさん褒めてもらって自己肯定感が上がっている?と推測しています。

療育で習ったことを家でも実践するようになった


例えば、脱いだ靴を並べたり、

ゴミ箱にゴミを捨てたり、

名前を読んだ時に『はい、元気です』らしきことを言ったりと

療育で習ったことを家でも実践してくれます。

(親が)子どもを積極的に褒めたり、接する機会を増やしたりとコミュニケーションが密になった

これは我々親が成長した、ということです。笑

定期的な療育の面談で受けたアドバイスを実践しようとするので、子どもとのコミュニケーションが増えました。

まとめ

療育について

●実際に療育に通えるようになるまでの手続きが少し面倒で時間がかかる。

●療育では、子どものペースに合わせた療育を受けられたり、子どもに関する悩み事を相談できたりとメリットも多い。

●療育にあまりいいイメージがない方は、子供が療育を受けた方がいいと言われるとショックを受けるかもしれない。

●個人的には、療育に行かせて良かったことが多いので、迷っている方には行くことをオススメしたい。

療育に行かせるかどうか迷っている方のお役に立てれば幸いです。

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